1月自然観察会+自然塾レポート

2017年01月22日
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1月21日(土)に自然観察会「冬の野鳥」が行われました。
木の葉が落ちて森の見通しが良い冬は、野鳥観察の好機です。
「えのきの広場」付近では地面に空中回廊の影が映ります。
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野鳥の気配(飛んでいる/木の中を動く/鳴き声がする/ガサガサ)を
察すると「何かいる!」と皆に知らせて、双眼鏡で観察します。
コゲラ(小さいキツツキ)が穴をあけているのが見えました。
裸眼で鳥が見えても、双眼鏡の視野に入れるのが難しいです。
鳥はじっとしていません。
カメラでの撮影も難しい。
エナガ、カワラヒワ、カシラダカ、シジュウカラ、ヤマガラ、コジュケイが居ました。
猛禽のノスリやミサゴもチラッと見えました。
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鳥以外の動物は、崖の下にトンネルがありました。
(アナグマ?の巣穴)
空中回廊の解説入れでチャッカリ暖まるクモもいました。

田んぼには、冬でも水をはっています。
水のある田んぼは、生き物の良い冬越し場所になるそうです。
すでに、ヤマアカガエルが卵を産んでいます。
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一番寒い時期に産卵とは不思議ですが、深い事情があるのでしょう。
2月中旬にオタマジャクシになるそうです。

日の当たる南向きの斜面にはキジムシロ(雉筵)や、
在来種のカントウタンポポも咲いていました。
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午後の自然塾は雑木林のササを刈りました。
手入れがされなかった雑木林にササやぶが広がっています。
薪炭を確保するための里山は、やぶになったら困るのです。
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人の背より高いササを刈り払い機で切り倒します。
そして方向をそろえて紐でくくって運び出しました。
汗だくの重労働でした。
明るくなった林にどんな植物が生えてくるか楽しみです。