明治大学のミズニラ調査

2016年08月10日

こどもの森内の田んぼには「ミズニラ」が生育しています。
細い葉っぱが韮(ニラ)に似ているので「ミズニラ」。
地味な植物ですが、絶滅危惧種のシダ類です。

こどもの森のミズニラは公園を開発する前から
湿地のアシ原の中に僅かにありました。
里の田んぼにも、昔は生育していたと思われますが、
農薬の大量使用時代に水質が変化、消滅しました。
幸い谷戸(現公園)の田んぼは農薬が大量に使用される
時代前に放棄され、アシ原に遷移したため
ミズニラ、ミズオオバコなど残っていたと考えられます。
しかし、アシ原は日照が地上まで届かず、ミズニラは
貧弱な個体ばかりで最低限の繁殖だったようです。

再開発された田んぼには、日照やため池の水が豊富に供給され、
農薬の散布もなく、生育制限が無くなりました。
ミズニラは好きな場所にいきいきと出現しています。

明治大の学生さんの調査・研究は、
水質、土壌、日照の調査をすることで、
ミズニラが生育でき、保全の最適環境を求めるものです。
調査する学生さんを見かけたら、応援してくださいね。

昔ながらの雑草が生え、無数のトンボが飛び交う田んぼ。
稲の穂も出始めました。
タイムカプセルに保存されていた「田んぼ」を
見にいらしてください。

「そうめん流し」レポート

2016年08月07日

猛暑の8月7日、体験学習「そうめん流し」が行われました。

テントの下に、そうめん装置を設置。
風通しの良い場所で、楽しんでいただきました。
右利きの人は、写真の向きに並ぶのが有利!

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お箸でソウメンをせき止めてから、器に取るのがコツ。
2歳のお嬢ちゃんも、上手にお箸で食べていました。
(お箸を始めて使ったそうです。)
ミニトマトも流れます。これはキャッチが難しい。
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上の写真は、そうめん装置の全容。
「ピタゴラ装置みたいだね」
私もそう思いました。
本日はスタッフ不足のため、冒険学校@冒険の森は中止になりました。
9月の冒険学校+体験学習は9月3日です。
体験学習は「野外木工工作」の予定です。詳細はのちほど

 

あつぎ元気Wave放映中

2016年08月01日

8月1日からの厚木市の広報番組「あつぎ元気Wave」で、
公園と、こどもの森クラブが特集されています。

パソコンから視聴可能です。
↓をクリックしてください。
「自然観察で夏休みを満喫しよう!」

掲示リニューアル

2016年07月31日
空中回廊の掲示がリニューアルされました。
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更新された掲示内容は少し大人向けになっております。
お子さんに読んでさしあげてください。好きな子は理解できます!
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空中回廊にも昆虫がいます。
「今日の美人」は、アカスジキンカメムシ。
日本で最も美しいカメムシの一つだそうです。

ナナフシの子は、少し大きくなっていました。4cmぐらい。
多分、トビナナフシの幼虫です。大人ナナフシが見たいですね。
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空中回廊から見えたササについたセミの殻は、背中から白い紐が出ています。
これは気管部分の抜け殻。
(気管=気門から腹の中に伸びる呼吸用の管)
外骨格の昆虫は腹の中の皮も脱皮します。

こならの丘の分岐近くに「森の遷移」の掲示があります。
この先の冒険の森方面は階段になります。
ベビーカーの方は、この先の広いテラスでUターンしてください。

木陰の空中回廊は涼しいので、真夏日のウォーキングに最適ですよ。

あつぎ元気Waveの収録

2016年07月26日

ケーブルテレビやインターネットで視られる厚木市の広報番組
「あつぎ元気Wave」の収録が7月25日に行われました。

8月1日からの放映分で、題名をつけるなら
「夏休み!こどもの森で自然観察」とか、そんな感じです。
(私の勝手な命名です)

市民レポーターの「おねえさん」と小学生3人が
こどもの森クラブのAさんと一緒に園内を歩き自然観察。

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空中回廊から不思議な樹やカエル、田んぼを観察。
冒険の森では、果物トラップに集まった
クワガタムシやカブトムシを観察しました。

ケーブルテレビの放送開始は8月1日からです。

インターネットでも8月1日より視聴可能になります。
厚木市広報番組「あつぎ元気Wave」

ご注意

冒険の森へはイベント時のみ立ち入りができます。
通常は園路から観察をしてください。

公園内で捕まえた動物は持ち出し禁止です。
観察後、捕った場所で放してください。

植物も持ち出し禁止です。
花はポキッと折ると死んでしまいます。
希少種だったら取り返しがつきません。
むやみに花を折らないでください。

外から動物・植物を持ち込まないで下さい。
外国産だけでなく、日本の他地域育ちの生き物も外来種です。