会場は涼しい木陰の冒険の森です。BGMはツクツクホーシ。
端材から何が見えてくるか・・・発想力の勝負です。
かなり難しいので、ヒントになるサンプル写真をご用意しました。
こどもの森内の田んぼには「ミズニラ」が生育しています。
細い葉っぱが韮(ニラ)に似ているので「ミズニラ」。
地味な植物ですが、絶滅危惧種のシダ類です。…
こどもの森のミズニラは公園を開発する前から
湿地のアシ原の中に僅かにありました。
里の田んぼにも、昔は生育していたと思われますが、
農薬の大量使用時代に水質が変化、消滅しました。
幸い谷戸(現公園)の田んぼは農薬が大量に使用される
時代前に放棄され、アシ原に遷移したため
ミズニラ、ミズオオバコなど残っていたと考えられます。
しかし、アシ原は日照が地上まで届かず、ミズニラは
貧弱な個体ばかりで最低限の繁殖だったようです。
再開発された田んぼには、日照やため池の水が豊富に供給され、
農薬の散布もなく、生育制限が無くなりました。
ミズニラは好きな場所にいきいきと出現しています。
明治大の学生さんの調査・研究は、
水質、土壌、日照の調査をすることで、
ミズニラが生育でき、保全の最適環境を求めるものです。
調査する学生さんを見かけたら、応援してくださいね。
昔ながらの雑草が生え、無数のトンボが飛び交う田んぼ。
稲の穂も出始めました。
タイムカプセルに保存されていた「田んぼ」を
見にいらしてください。
猛暑の8月7日、体験学習「そうめん流し」が行われまし
テントの下に、そうめん装置を設置。
風通しの良い場所で、楽しんでいただきました。
右利きの人は、写真の向きに並ぶのが有利!
8月1日からの厚木市の広報番組「あつぎ元気Wave」で、
公園と、こどもの森クラブが特集されています。
パソコンから視聴可能です。
↓をクリックしてください。
「自然観察で夏休みを満喫しよう!」
ナナフシの子は、少し大きくなっていました。4cmぐら
多分、トビナナフシの幼虫です。大人ナナフシが見たいで
空中回廊から見えたササについたセミの殻は、背中から白
これは気管部分の抜け殻。
(気管=気門から腹の中に伸びる呼吸用の管)
外骨格の昆虫は腹の中の皮も脱皮します。
こならの丘の分岐近くに「森の遷移」の掲示があります。
この先の冒険の森方面は階段になります。
ベビーカーの方は、この先の広いテラスでUターンしてく
木陰の空中回廊は涼しいので、真夏日のウォーキングに最