5月21日自然塾「植生調査」レポート

2016年05月21日
自然観察会後は「こどもの森自然塾:植生調査」を開催
まずは、切通しの定点観察
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土止めのため、通常は白いシートに外来種の種を蒔きます。
こどもの森公園では、飛んで来た種が自然に増えるに任せます。
そして何が生えてくるか、4箇所の1M四方を経過観察します。
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来月の自然塾「外来種対策」は6月25日です。

5月21日自然観察会「夏鳥の声をきこう」レポート

2016年05月21日
5月の自然観察会「夏鳥の声を聞こう」を開催しました。
 9時半に管理棟に集合した参加者をキビタキの美声がお出迎え。
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野鳥のさえずりをBGMに園内の動植物を観察しました。
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来月の自然観察会は6月25日です。

常盤木落葉と空木と虫

2016年05月09日
タイトルを敢えて漢字にしました。
常盤木落葉(ときわぎおちば)は夏の季語です。
一年中緑の常盤木=常緑樹は、初夏に新芽を出します。
そして古い葉を徐々に落としていきます。
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さて、次は空木
本来の空木=ウツギ=ウノハナですが、
ウノハナに似てる、幹が中空など大雑把な理由で
○○ウツギと呼ばれる花が沢山あります。
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次に虫(むし)
虫=昆虫 だけでなく、日本語で虫と言えば小さい動物全般。
気温が上がり、園内でも多くの虫を見つけられます。
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冒険学校 on 5月18日レポート

2016年05月08日

お陰様で、とても盛況でした。「秘密基地づくり」や「竹ぼっくり遊び」、「ピザの釜焼き」はどれも人気でした。ターザンごっごで楽しそうに遊ぶ小学生が何人もいました。

小学校高学年の時期に、重視すべき発達課題の一つとして、自己肯定感の育成があげられています。国立青少年教育振興機構が小学生、中学生、高校生を対象として実施した調査結果によると、「自然体験や生活体験が豊富な青少年ほど自己肯定感が高い」そうです。子供たちがこの公園でどんどん遊んで、チャレンジ精神を育んで欲しいものです。(文責: 高田ヒロシ)
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以下、広報K記入

ピザと竹ぽっくりの体験の様子です。
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講演会のご案内(自然Pj)

2016年05月02日

あつぎこどもの森クラブ 自然プロジェクト主催の講演会のご案内です。

演題  外来種問題とその対策
講師  神奈川県博物館学芸員 苅部治紀さん
日時  平成28年5月25日(水) 13:00 管理棟に集合
~17:00 園内を巡回しながら研修と講義
費用  無料

講師の苅部さんは神奈川県立生命の星・地球博物館の学芸員です。
専門は昆虫、特にトンボ。
各地で絶滅の危機にある昆虫の保全をされています。
先生と一緒に公園内を巡りながら、環境保全を学びましょう。
地域の皆様、お気軽にご参加ください。
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