3月13日、3月のモニタリングに行ってきました。
今、あちらこちらで満開を迎えている桜も、まだ蕾の頃でした。
同じ月内なのに、春の進みはとても早く感じます。
木々にはかわいらしく青々とした新芽がでて、フキノトウも花を咲かせていました。…
ウグイスカグラやオオイヌノフグリ、タンポポにホトケノザ、タチツボスミレ、春蘭などなど赤、青、黄、紫、白、色とりどりの春の野に咲く花がかわいらしくお出迎えしてくれました^_^
湧き水も豊かで、キラキラと流れ、道にまで染み出していました。
田んぼの中には、おたまじゃくしが元気に泳ぎ、水鳥の足跡も見られます。
こどもの森モニタリングも、今回で1周です。
1年を通して森を歩いてみると、森の移り変わりが、春夏秋冬楽しめました^_^
季語にも、春は『山笑う』夏は『山滴る』秋『山粧う』冬『山眠る』とありますが、こどもの森もまさにそんな一年。
全ての季節に旬の植物や事象がありました。もちろん、眠っているような冬でも。
これから、里山の風景が成長とともにどうまた変化していくのか、どんな動植物に出会え、変化して行くのかとても楽しみです^_^(基本第2金曜日にまだ継続していきます。)
みなさんも是非足を運んでみてください。