神奈川県立生命の星・地球博物館の学芸員 苅部治紀さんをお招きして、
講演会「外来種問題とその対策 」を開催しました。
先生曰く、最悪の「外来種」はアメリカザリガニ。
アメリカザリガニは非常に丈夫で、増えやすく、雑食の大食で、
一旦アメリカザリガニが侵入した池や沼は、
植物が食べ尽くされ小動物も絶滅の危機に陥るそうです。
アメリガザリガニは自力で移動もしますが、
それより多いのは、誰かが善意で逃がしてしまう事。
アメリカザリガニを飼った経験のある方は多いと思いますが、
増え過ぎたから、自然に返してあげよう・・・
アメリカザリガニが居る方が楽しいよね・・・
絶対に止めて下さい。
幸いにも、こどもの森園内には、まだアメリカザリガニはいません。
そのおかげで、希少な生き物が沢山残っています。
他の街に誇れる貴重な里山を子や孫達に残したいですね。
座学の後は、公園内で環境整備の実習
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